10月17日(月曜日)老婦人からお電話をいただきました。
「猫を捕獲したいのだけれど、
6ヶ月くらいの仔猫は1匹捕獲できた」
「市から捕獲箱を借りたけど、
とても重くて自転車に乗せて動物病院で
不妊手術してもらいました。」
「母猫を捕まえたいけどなかなか
捕獲箱にはいらなくて・・近づきもしない。」
「どうしたら良いでしょう?」との用件です。
どちらの方かお聞きすると、
静岡県静岡市の方で77歳のご婦人Fさんと言う方です。
①どのような捕獲箱を使用しているのか?
②仔猫(生後6ヶ月くらい)を捕獲できたときの状態
③どのような餌を使っているのか?などなどお聞きし、
なぜ、母猫が捕獲箱に近づかなくなったか
を説明いたしました。
「金沢市」と「静岡市」とではあまりにも遠く
取りあえず電話で
①捕獲箱に新聞を敷く、
②入り口を除いて全体をバスタオル等で覆う、
③餌にも工夫が必要等・・詳しく説明いたしました。
重たい捕獲箱を自転車で搬送・・
77歳のご婦人にはとても大変なことです。
もし、車と接触事故でもあれば大事になります。
電話を切った後も気にかかり、
もう一度ご婦人に電話を掛けて
「ネットで静岡県の団体を探して
協力してくれる方を探してみますね!」と話し
「全国助成金リスト」から
http://joseikin4catdog.ho-zuki.com/
静岡県浜松市の『捨て犬!捨て猫!ゼロの会』
http://zero2007.hamazo.tv/c518030.html
を見つけました。
電話番号が出ていたので
今回の用件をお話いたしましたところ快く
「分かりました!私たちのネットワークで
協力してくれる方と連絡を取ります。」
お名前を聞かせていただきましたら、
ゼロの会の理事=新見さんといわれる
とても利発な女性でした。
金沢からの厚かましい用件にも関わらず
19日(水曜日)お電話を頂きまして、
「Fさんの借りた捕獲箱は
いのしし等を捕獲するものでとても重いものだった。
不妊手術料金も高いので
別の動物病院をお教えいたしました。」と、
とても嬉しい報告を受けました。
77歳の Fさん のお陰で
静岡県の愛護団体さんと交流を持つことができました。
Fさん、猫さん有難う!!
『捨て犬!捨て猫!ゼロの会』の新見さん。
スタッフの皆さん感謝いたします!
これからもお互いネットワークで
繋がりあいましょう!宜しくお願いいたします!!
Comment feed