やさしい里親さんを待っています!
2013.08.23

グレー系の「きなこ」女の子。  たびを履いた「トラ」男の子。

おっとりした「きなこ」ちゃんと元気なキジシロの「トラ」くん。

「グレー色のちょっと変わった毛色」と「たびが可愛いキジシロ」

遊んで、撫でられることが大好きな兄妹ネコちゃんたちです。
生後3か月。ノミ、ダニ、耳ダニ、回虫なし。ワクチン1回済み。

●里親さん決定!=白山市のNさんです。

二匹兄妹でのご縁ですよ。

シャイな「きなこ」と物怖じしない「トラ」ですが

宜しくお願いいたします。

 

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.22

毎日いろんな方々から、

いろんなご相談の電話を受けます。

猫を引き取ってほしい。仔猫が庭に迷い込んでいる。

野良猫が仔猫を産んだ。どうにかならないか?等など・・

今日は、

動物を『終生面倒を看るということは!?』

を考えてみませんか!



8月20日(火)にご相談のあった方のことです。

「兄が70代で亡くなり、猫だけが家います。」

「葬儀も終わり、自分は横浜へ帰らなければならない。」

「広い一軒家に猫だけがいるが、

近所の方から猫の臭いがする。と苦情をいわれる。

貰ってくれる方も無く、

里親探しはできないか?預かってもらえないか?」

「保健所には連れていきたくない」。。。



お話では、猫は13才すぎのメス。

飼い主さんとは60代で猫との生活を共にし

13年間、癒しを与えてきた猫に待っていたものは

飼い主さんとの突然の別れだったのです。

動物病院には一度も行ったこともなく

外にも出さず、室内飼いをしていた。だから当然、

「避妊手術」も「ワクチン」も受けたことが無い。

私たちの会では“アドバイス”はさせていただきますが

猫の「預かり、保護」はいたしておりません。

が、、、お話をしていて

何か引っかかるものがあり

金沢市内の〇〇獣医科病院をお知らせいたしました。



翌21日(水)夜にこの方から連絡があり、

先生は「とにかく一度、猫を連れてきてください。」

とのご指示に従い、同日猫を診察してもらうと

「実はとんでもないものが見つかりました。」

「大きな乳がんです。」

「余命もどれだけもつか分からない。

とにかく治療の為に猫を預かります。」とのこと。

手術はしないとのことです。



そして「不妊手術をしていない猫の場合、

乳がんになりやすい。」と聞いたそうです。

〇〇獣医科病院の近くには親戚の方がいるとのことで

先生は「一週間に一度は猫のお見舞いに来てください」と

先生に感謝です!!「有難うございます。」



私との話の中で分かったことは、

この猫さんは抱っこすると嫌がる。

身体に触れると噛みつく。

威嚇、怒りやすくなる。等などです。

乳がんの為、痛くて

身体に触れられることが嫌だったのでしょう。

飼い主さんに痛いことも話せず、

体長が悪いことも言えず・・・

日々、猫と関わりをもっている飼い主さんが

気づいてあげなければ

猫は我慢することしかいたしません。



せめて「避妊去勢手術」を受けていれば

発情期のストレスもなかったでしょうに・・・

いつもと何だか違うな・・・

と感じたら動物病院に行ってください。

そして、一人で猫の面倒を看ている方は

ご自分に万が一の場合は

どなたに猫の面倒を看てもらえるのか

話し合っていてあげてください。



また、隣、近所の方々とは日頃から仲良くしてください。

「遠くの親戚より、近くの他人」

と言われているではありませんか・・・



ここからの写真は、我が家の猫たちです。

①一番長老のサビ猫「みーこ」ちゃんです。18才。

昨年から足腰が弱り、トイレで

ウンチ、おしっこをしなくなりましたので、

トイレの周りにペットシーツを敷き詰めてあります。

「みーこ」はシーツの上ならちゃんと出来ます。賢いですよ!

②サビ猫の「マンジ」ちゃん。17才。性格は一番です。

猫たちからとても信頼されています。

③黒猫の唯一の男の子。「チッチ」くん。14才。

小心者で甘えん坊です。

④猫のトイレ横の手洗い場の水道水が大好きな

サビ猫の「光」ちゃん。11才。

「みーこ」と「マンジ」は年齢があまり変わりませんが

「みーこ」の方が年老いてみえます。目も白内障です。

寝る時も、こんな体制です。便が出にくくて、

毎日、私が便出しの介助をしています。

週に一度は動物病院にて、補液もしていただきます。

便も出て、お腹も一杯になり満腹の寝顔です。

我が家で一番若手のホープ・・「光」です。

四匹ともに、私と猫と老々介護をいたしております。

みんな仔猫の時は可愛かった。癒されました!

今では風格が出てきて、

私たち家族の相手より、寝ることが一番みたいです。

膝の上も取り合いになりますがね!







 

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.20

左:ナツちゃん     右:キララちゃん(左足負傷)

サチちゃん。 三匹とも女の子。キジトラの美人三姉妹です。

生後3か月。ノミ、ダニ、耳ダニ、回虫なし。

●サチちゃん里親さん決定!=金沢市のMさんです。

●里親さん決定!ナツとキララちゃん=内灘町のIさんです。


やさしい里親さんを待っています!
2013.08.20

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.19

左:「ナツちゃん」中:「キララちゃん」右:「サチちゃん」

キジトラの女の子たち・・三姉妹です。まだ「仮名」なんですがね

左:黒キジトラ=「ナツちゃん」

中:キジトラ=「キララちゃん」左足負傷

右:キジトラ=「サチちゃん」たち、美人三姉妹ねこでしょ!

生後2か月すぎ。保護されて20日ほどたちます。

最初に保護されたのは、

黒キジトラの「ナツちゃん」 ↓

キジトラの「サチちゃん」 ↓

二匹だけだと思ってたら、

二日後にもう一匹、

キジトラの「キララちゃん」が保護されました。

「キララちゃん」が保護されて分かったことがあります。

動物病院の先生によると、

左首には猫だと思われる噛まれた傷あとがあります。

今は毛も少し生えてきていますが、痛々しいです。

更にビックリしたのは、

まるで切断されたように

“左足膝下”からが無い仔猫だったのです。

キララちゃんです。 ↓ 左足負傷

もし猫などに噛み切られた傷口だとしたら、

ギザギザで手術が必要となりますが、

「キララちゃん」の場合は

傷口がスパッと綺麗で手術をする必要がないのです。

先生のお話では、

多分、何処かで運悪く

切れるものの上に落ちたか何かでしょう。と・・

キララちゃんに聞いてみなければ分かりませんけども。。

ご覧のとおり、片足が短くても

「キララちゃん」はいたって元気で

遊びが大好きですよ!

ねむたそうな「キララちゃん」

初めての私にでも、三姉妹とも抱っこはできます。

ただ少し逃げる体制モードになってきますけどね!

「フッー!もファッ!」も言いませんし

外での出来事があったので

少し警戒しているだけなんですよ。

保護宅では、三姉妹猫ちゃんたちは

娘さんが帰ってくると、「遊んで~~」

「なでなでして~~」モードになります。

これから、ご縁あるご家族宅に行っても

必ず馴れてくれますよ。ご心配なく。。。

黒キジトラの「ナツちゃん」女の子ですよ!  ↑

左:「キララちゃん」と右:「サチちゃん」女の子。

黒・白・茶色混じりで“三毛猫”さんみたい!!

二匹は双子のようで見分けがつきません。

可愛いですよ!!生後2か月すぎの「三姉妹」仔猫たち。


「キララ」はハンディがあっても負けません!

左足が少し短くても

普通の猫ちゃんにできることはちゃんとできます。

トイレも甘えることも何でも上手ですよ。



皆様の応援宜しくお願いいたします!!



ご連絡待ってますね!!



 

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.19

ピンクの首輪の黒猫さん。

仮名を「ルル」と申します。只今生後2か月の女の子。

性格良し! 人馴れ良し! 猫馴れ良し!

三拍子揃って・・遊びも最高!!

ノミ、ダニ、耳ダニ、回虫なし。宜しくお願いいたします!!

 

●里親さん決定!=金沢市のHさんです。

宜しくお願いいたします。

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.16

監督さんの漢字を間違えてしまいました。

正しくは「宍戸大裕」(ししどだいすけ)さんで、

この「大」さんではなく

大裕」さんが正しいのです。すみませんでした!

『犬と猫と人間と2』動物たちの大震災を

北陸3県で映画上映をするにあたり、

富山のANAクラウンプラザホテルに集合し

映画監督の「宍戸大裕」さんたちとの交流の後、

ホテル隣にある、

富山国際会議場で

『台湾の野良犬』の映画を上映しているからと

宍戸監督さんから教えていただき、

福井のFさんと3人で観にいきました。

映画の題名は

アンラッキー・ナンバー~台湾の野良犬~です。


人間のペットである犬が町中を歩き、

餌を食べ、人間と生きている。

そんな状況の町中に犬を捕獲し、

シェルターに連れていかれる。

犬たちは何も悪いことをしてはいないのに。

制作は

公共電視(台湾公共テレビ)です。

制作者たちのコメントを書いてみます。


「無機質な番号をつけられた、無名の犬たち。

台北アニマル・シェルターでは、

今日も彼らの声がこだまする。


ここは、100匹以上の野良犬を世話している、

公共の動物保護施設だ。

彼らがこの施設をでる日━それは、

彼らが誰かに引き取られるか、あるいは死を意味する。


この施設を存続させ、維持する理由は犬のためなのか、

それとも私たち人間のためなのか?」

映画を観て思いました。

犬・猫たちに“終戦の日”は来るのだろうかと?

日本と同じことが起きている。

犬・猫・動物たちと話すことができたなら、

なんと言うのだろうか?

『二度と繰り返してほしくはない!』

『自分たちで最後にしてほしい!』

『・・・・』

そんなことを考えています。

皆さんも一緒に考えてください!

話すことができない動物たちのために・・

 

 

 

 

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.13

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.13

犬と猫と人間と2

動物たちの大震災

の映画を監督・撮影されました

“宍戸大祐”さんが来県されました。


石川、富山、福井の映画館で

上映できるように働きかけてほしい。

映画の宣伝や広報活動などアピールしてほしい。

とのことで監督さん自らお出でました。


写真右側の黒いTシャツを着ている若い男性が

今回の『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』

の監督さんです。

監督さんのプロフィールを書いてみますね。


宍戸大祐(ししど・だいすけ)1982年、

宮城県仙台市生まれ。宮城県名取市在住。

学生時代、本作のプロデューサーでもある

映画作家の飯田基晴氏や

土屋トカチ(『フツーの仕事がしたい』監督)が

主催する映像サークル「風の集い」に参加し、

映像制作を学ぶ。

学生時代の作品に、

高尾山(東京)へのトンネル開発計画と、

それに反対する住民による自然保護運動の

姿を追ったドキュメンタリー作品

『高尾山二十四年目の記憶』がある。

福祉関係のNPO勤務を経て

現在は映画製作に携わる。


金沢市香林坊の映画館「シネモンド」で

今年上映を予定しているそうです。

決定されましたらご報告いたします。

前売り券も発売されます。

多くの方々に観ていただきたい作品です。

皆で盛り上げていきましょう!!

宮城県石巻の「アニマルクラブ石巻」 ↑

代表の阿部智子さんです。

↓ 『犬と猫と人間と』2009年劇場公開作品

『いぬとねことにんげんと』DVDが発売されています。

『子どもといつしょに考える、人と動物の幸せ』

 

 

 

 

 

やさしい里親さんを待っています!
2013.08.09

チャロ、ポコ、チロ。    チロとポコ(黒猫)男の子。

チャロとポコ男の子。 可愛いポコ君(4か月すぎ)です。

チャロとチロは(1才)去勢手術済み。3匹ともワクチン済み。

好奇心一杯な子。おっとりさん猫も。遊びが大~好きですよ。

一度会ってくださいね!お電話まってます。

●ポコ(黒猫)里親さん決定=金沢市のIさんです。

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