「飼い主のいない猫」に避妊去勢手術の
助成金を出し始めて、もう「6年」となりました。
少し「年間ごと」の数字を書いてみますね。
何かの参考になれば幸いです。
平成23年(2011)
83匹 オス
124匹 メス 合計 207匹
平成24年(2012)
82匹 オス
130匹 メス 合計 212匹
平成25年(2013)
142匹 オス
273匹 メス 合計 415匹
平成26年(2014)
140匹 オス
258匹 メス 合計 398匹
平成27年(2015)
255匹 オス
448匹 メス 合計 703匹
平成28年(2016)
337匹 オス
599匹 メス 合計 936匹
平成23年~平成28年までの六年間で、
『合計 2871匹』 の「飼い主のいない猫」たちに
避妊去勢手術を施すことができました。
これらの期間が経過するうちに、
保健所に持ちもまれる「猫」の数も減りました。
嬉しい事に金沢市では、
●平成27年7月1日より
「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術事業」も
開始され、助成金が出ることになりました。
●平成28年11月6日(日)には、
「猫の譲渡会」も開催。
●同年翌月12月には、金沢市長の山野市長さんが、
「動物愛護の施策の拠点」と位置付け、
『イヌやネコなどの殺処分ゼロを目指す。』
行政と市民の協力体制を築く考えを表明されました。
私たちにも、年数が経過してきたように、
金沢市もここ数年で確かに「変わって」きました。
皆さんとの協力が益々必要となります。
今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
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