平成22年11月に 3才位のオス猫が保護されました。
この猫は、児童館近くにある、
大手スーパーに 夜間忍び込み、
「うなぎ」や「ロースハム」などを食べ放題・・・
朝、店員に見つかり・・・追いかけられたり・・・
捕らえられ、足でけられたり・・・
近所の人には、石を投げられたり・・・
と散々痛めつけられていたとか・・・Y(>_<、)Y
保健所 行きになる所を、
店員さんの 一人の方に保護され、
猫のことなら 「児童館」 だと持ち込まれたそうです。
その後、私のところに電話がかかり、
ケージ、トイレ、水入れ等を 貸し出し、
去勢手術 をしてもらい、
人馴れするまで 「児童館」 で面倒を見て頂きました。
初めは、「フー・・ハッ・・シャー・・」と
威嚇しまくりだったとか・・・
無理もありません。人間は怖い・・・
でも、1ヶ月位で子ども達とも 馴れて来て、
こんどは、子ども達も 遊んでくれたり、ヘ(゚∀゚*)ノ
猫も3才にもなると、なかなか里親さんが見つかりません。
子ども達も、「児童館」にずーといればいい、
と云うようになってきました。(*^▽^*)
年が明けて、1月20日すぎ、猫がほしいといわれる電話が入り、
今回の経緯の猫ちゃんのお話をすると、
すんなり決まりました。
お宅にお届けの日に、「児童館」の子ども達から、
新しい飼い主さんに可愛いお手紙付きで、婿入りです。
猫にとても馴れている方で安心のお宅です。
保護されていた期間が長かったため、
子ども達は「お名前」をつけていました。
「風・ふうちゃん」です。о(ж>▽<)y ☆
飼い主さんもその名前が気に入られ、
そのまま「ふうちゃん」となりましたよ。
30日(日曜日)に近況の電話を入れましたら、
もうすっかり馴れて、
おこたつの真ん中で寝ているとか・・・
ブラッシングも大好きで、≧(´▽`)≦
首のまわりが ガサツイテ いるので、
首輪 を外してある と報告をうけました。
幸せになった 「ふう」君・・よかったね!!
初めてのお宅で、おっかな・・ビックリ・・
こんな狭いところに身を隠す・・・
保護主さんに抱かれて・・・
ウットリと・・目を閉じて・・・
ふぅちゃん・・うちの子になろうね!!
飼い主さんに、お願いの言葉が書いてあります。
西南部児童館
ふぅちゃんと飼い主さんだそうです。
本当に子ども達に、可愛がられていました。
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