12月1日の新聞「北窓」に小さくこんな記事がでていました。
◇30日午後2時50分ごろ、
小松市今江町3丁目でネコが側溝に落ちていくのを見たと、
通行人から同市消防本部に通報があった。
◇動物の救助は業務に当たらないため、
隊員5人がボランティアで対応。約30分後、
溝の中を逃げ惑うネコを保護した=写真。
◇ネコは体長25㌢ほどで、生後約1ヶ月とみられる。
泥だらけになった迷いネコは、
心優しい通報者に引き取られたという。
この記事を読んだとき心温まる隊員さんの行為と
愛おしそうに抱きしめる姿に
「良かった!この世にご縁があったね、仔猫ちゃん。」と嬉しくなりました。
それから、一週間後(12月7日)の「地鳴り」に
『子猫を助けてくれた人にお礼』と書かれています。
(小松市の主婦)48歳。
11月30日に子猫の救助で、翌日の本誌「北窓」に
載せていただいた耳の不自由な者です。
本来なら、消防署の仕事は火事や人を助ける仕事なのに、
ボランティアで隊員の方が、一生懸命に探していただき、
ありがとうございました。
たかが、子猫といえ、動物の命も人間と同じですから・・・。
とても、うれしく、心温まる日でもあり、
忘れることができません。
また、私が、耳が不自由なために、
電話ができないので、代わりに電話していただいた人と
小松市消防本部南消防署の副所長さん、
隊員の5人の方にお礼の言葉を申し上げます。
ありがとうございました。
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