「猫の避妊と去勢の会」での始めての会報作りも終盤に差し掛かってきたところで、

「石川県ペットインフォメーション」の管理人のTさん(本名を名乗っても差し支えは無いと思いますが、今回はTさんとしておきます。)からメールで、

『とても素晴らしいコメントが書かれているから、コメント欄を見てみてね!』と案内がありました。

読んでみてビックリ!小学校6年生の男子児童が今年(平成22年)の夏休みの「自由研究」に動物たちを助ける人たちについてやる!

その中で、私たちのブログの「里親さん募集」の写真を使用しても良いか?

との趣旨のコメントが、母親からの依頼でした。

早速、連絡を取らせて頂き 本人の自宅へ伺いました。

キッカケは、1年半くらい前に子猫をひらい家族とし、昨年(平成21年)8月に私の「紙芝居」を親子で見る機会があり、

息子さんがとても印象に残り、今回の「自由研究」となったそうです。

テーマは   《人とペットのよりよい関係について》 

内容も、私たちでも難しい 「動物愛護法」のことや何故? 捨てるのか。

猫は飼い主が「殺してくれ」と持ってくる。

保健所ではどのように動物が殺されるか・・「動物はガスで窒息死させられます」 「こんなひさんな現実があります。」

と本人の感じたことも書かれています。

捨てることは犯罪 だということ。ペットを飼うことは 終生面倒 をみなければいけない!

そんな中で、不幸な命を助けている人たちもいること。

等などが書かれており、また 小学生らしい疑問を投げかけております。

私たちは、これをご両親と小学校の了解のうえ、

本人の原文そのままにコピーし『小冊子』に作り上げました。

ほんの一部ですが、内容を載せます。

「金沢市立杜の里小学校」   6年1組  小池雅樹君

夏休みの自由研究の表紙です。

 

表紙うらのひらわれた 「ニャン太」と「紙芝居」の一部 

 石川県の内灘町であった「猫に発砲事件」の」事!!

「動愛法」のことについて書かれています。 

 より良いペットの飼い主になるためには・・・

 正しい動物の飼い方・・・

 動物を助けるために頑張っている人たち

 たくさん犬や猫を救おうと里親探しをしている人たち・・・

 小池雅樹君の研究は全13ページにもなりました。

よく頑張ってくれましたね!!

私の紙芝居を聞いてくれて、一人でも心に残ってくれれば・・そんな想いで活動を続けています!

我々も子どもたちに負けず、皆で一緒に頑張りましょう!!

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